あひるの空 1話の見どころ・最新情報を紹介！　漫画村やzip等違法サイトの代わりに無料で視聴できるサービスも紹介

2019年10月17日2019年10月18日

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「スリーアウトチェンジ」をデビュー作品として手がけた日向武史さん原作の「あひるの空」は、累計発行部数2400万部を超えるバスケットボールを題材にしたスポーツギャグ漫画。

「週刊少年マガジン」にて2004年第2,3合併号から連載開始となり、15年という月日を超え、2019年の10月から待望で初のテレビアニメ化が決定した今季大注目の作品でもあります。

そんな「あひるの空」は神奈川県川崎市を舞台に、スポーツ弱小校で成長していく主人公の躍進とその成長過程が描かれています。

本来ならコンプレックスになりそうな低身長であることを「逆手」に取り、自らのプレースタイルで純粋にバスケットボールを楽しむ主人公の熱意が、やがて周りを動かしていき高みを目指すようになる青春ストーリー。

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・あひるの空の第1話のあらすじ

2019年10月2日よりテレビ東京系列6局ネットやBSテレ東、AT-Xで放送がスタートとなったテレビアニメ「あひるの空」の記念すべき第1話のあらすじをご紹介していきます!!

 

主人公・車谷 空は身長約149cmと小柄ではあるが、バスケットボールが大好きな少年。

そんな彼は九頭龍高校（通称クズ高）に入学し、バスケ部に入部しようと張り切って体育館に行き練習していると、そこに現れたのはガラの悪い不良達!?

荒れ果ててしまった男子バスケ部は、事実上の機能停止状態となっていた。

バスケ部主将の金髪リーゼントの百春に「バスケをしないよう」脅され、部室に閉じ込められてしまう。

困っていた空の前に、入学前に知り合ったアフロヘアの千秋がロッカーの中から現れ、千秋の協力で部室から脱出し体育館に向かうもそこに百春率いるバスケ部員が現れ、空は母親から譲り受けたシューズを取り上げられてしまう!!

果たしてどうなってしまうのか!?

アニメ「あひるの空」１話#あひるの空

体格が不利なキャラクターが活躍するのは、見ててスカッとする🎵

黒バスの黒子はパス回しに特化してたけど、空は個人技が得意な人かな～😆 pic.twitter.com/QniH4E8woa

— ソノン (@sononheaview) October 15, 2019

 

・あひるの空がアニメ化されてる、えっ、泣きそう、てか1話見ただけで泣きそうになったよ、、、

・あひるの空やばすぎて泣いた。すごい動いてる…1話でこんなんだったら常盤とトビが出てきたら号泣しちゃう…

#あひるの空 1話
みにくいあひるの子

喧嘩では1対5で負け、バスケでは1対5で余裕の勝利。
ヤンキーとバスケで良い対比になっていた。
薮内が本気で戦うと言うから期待してたのに、棒立ちだったのは残念。
アフロとモヒカンが双子の兄弟なのはビックリ。
千秋は過去にワケアリの様子。
皆、デカくね？

— shadingsky (@shadingsky) October 15, 2019

 

 

 

 

・あひるの空の第1話で空が魅せたダックインとは

テレビアニメ「あひるの空」の第1話で、九頭龍高校のバスケ部の不良達5人を相手にし、空1人で対抗した5対1の勝負では低い姿勢を保ったまま立ち塞がる人をかわしたり、2人のディフェンサーの間を切り抜ける姿を「ダックイン」と表現するシーンがありました。

 

原作漫画の「あひるの空」ではダックインについて、「アヒルが水にもぐり頭を出すまでの動作に似ていることからこう呼ばれます」と説明されています。

しかし、本来の意味はアヒルの動作だけでなく、姿勢を低く保ちながらディフェンサーを押しのけ、目当ての位置に身体を入り込ませる技であると定義されています。

ドリブル時だけでなく、実際のバスケではゴール下で使われる事も多く、全てのポジションのプレイヤーが使用する頻度が高い「ダックイン」という技ですが、実は実際のバスケでは体格の大きなセンタープレイヤーが使うことも多いと言われています。

体格が大きな選手が行う際には、小柄な選手が行うほど低い姿勢で機敏な動きをする事はかなり大変で難しいですが、アヒルのようにバタバタと動き、お尻でディフェンサーをグイグイ押す事で目的の位置に身体を押し込むことが出来るのは、身体の大きな選手の強みであると言えます。

反対に身長が低ければ低いほど低姿勢になれるという強みを発揮できる技ですので、今回の空の場合ですと、弱点をかなり有効活用した技であるとも言えるでしょう。

 

 

・テレビアニメ「あひるの空」の気になる声優

テレビアニメ「あひるの空」の声優陣は、かなり人気のあるメンバーが揃っていると評判となっています。

主人公・車谷 空役は、「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役や「七つの大罪」ではメリオダス役などのメインキャラクターを演じてきた梶裕貴さんが演じておられます。

又、バスケ部主将の花園百春役は「ギヴン」で上ノ山立夏役や「フルーツバスケット」では草摩夾役を演じた内田雄馬さん、百春の双子の兄である花園千秋役は「炎炎ノ消防隊」で武能登役「かつて神だった獣たちへ」ではハンク（ウェアウルフ）役を演じた小西克幸さん。

更に、百春率いる不良メンバーの安原真一役は「ドメスティックな彼女」の藤井夏生役を演じた八代拓さん、鍋島龍平役は「超・少年探偵団NEO」で井上くん役を演じた堀井茶渡さん、茶木正広役は「宇宙兄弟」で南波日々人役を演じたKENNさんなど、人気有名声優陣が揃って出演し、個性豊かなキャラクター達を見事に作り上げています!!

 

 

・あひるの空の面白さとは

「あひるの空」の面白さは、なんといってもギャクセンスがかなり高いところであると言えます。

第1話では特に、ギャグ担当と言っても過言ではない千秋の個性的なキャラクターを是非注目して頂きたく思います。

怠け者な性格ではありますが、部室に閉じ込められた際にはドアを蹴破って体育館まで行き、女子バスケ部員に体育館の半分を使用しても良いか声をかける一面や、空のバスケットシューズを百春が燃やしてしまうと口にした際には止めに入るなどの思いやりも合わせ持っているキャラクターでもあります。

「あひるの空」では、部員同士の不仲さやいじめなどの「部活動内で起こりうるトラブル」を取り上げており、更に恋愛や家庭事情、そして過去のトラウマなどの幅広いテーマが取り上げられているというのもこの作品の素晴らしさであるといえます。

また、何より舞台が弱小校である為、「なかなか試合で勝つ事ができない」そんな繊細な心情も丁寧に表現し、名言のようなシーンもよく見られるのも面白さであるといえるでしょう。

 

 

・あひるの空のエンディングにも注目!!

2010年に結成された北海道出身の3人組バンドphatmans after schoolが、2019年に新たにバンド名を「saji-サジ–」と改名し、「saji」始動第一弾として、あひるの空のエンディングテーマ曲である「ツバサ」が、キングレコードより2019年10月23日にリリースされることが決定しました!!

全楽曲の作詞・作曲を手掛けるボーカルのヨシダタクミさんによる透き通る歌声と圧倒的で叙情美溢れるメロディーライン、そして葛藤や憂いをストレートに表現した歌詞に、更にギタリストのユタニシンヤさんとベーシストのヤマザキヨシミツさんのパフォーマンスが加わることで素晴らしい楽曲に仕上がっております。

男女問わず若者世代を中心に人気があるバンドですので、是非チェックしてみてください!!

 

 

・あひるの空の最新刊のあらすじ

「あひるの空」の最新刊である50巻は、2018年11月に販売されました。

34巻までと違い、35巻以降は単行本に副題がつくようになり、最新刊の50巻の副題は「FUTURE IS NOW（その未来は今。）」となっております。

そんな最新刊・50巻のあらすじをご紹介していきます!!

 

妙院高校に劇的な逆転勝ちをおさめ、九頭龍高校（クズ高）は準々決勝進出を果たす。

次の相手は上木擁するあの横浜大栄!

去年の悔しさから自分たちはどれだけ強くなれたのか、練習を続けるメンバー達。

そんな中、小南真琴は空に衝撃の告白をする!!

百春の足やトビの本心、茂吉の体調など、トラブルや多くの不安を抱えながらも、決戦に向かう第50巻となっております!!

作者のあとがきで「敗戦に向かう」と書いてあり、読んでいて苦しくなってしまうシーンも多いですが、そんな中でメンバーがそれぞれ決意や覚悟を胸の中に秘めていくシーンや絶望の中にある希望をもがいて探しているようにも感じるシーンなども丁寧に描かれています。

ボロボロな状態ではありながら、それでも勝ち上がったクズ高の今後の展開がかなり気になり、回を増すごとに面白さが増していると続きを心待ちているファンも多いようです。

映像化になるにあたり、カットされたシーンもありますので、テレビアニメと合わせて原作漫画もご覧になって頂くと、更に「あひるの空」を楽しんで頂けること間違いありません。

是非この機会にチェックして見られることをオススメ致します！