今回は、「かくしごと 3話」について紹介します。
この作品にハマるのはこういう人↓
「かくしごと 3話」がネット配信されているサービスはこちら
U-NEXT ○ Netflix ✕ Amazonプライムビデオ ○ Hulu ○ このように「かくしごと」はいくつかのVODサービスで配信されていますが、頻繁にDVDをレンタルしたり新作を常にチェックする、原作もチェックしたいという方はU-NEXTを使ってみて下さい。
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そのため、「かくしごと」の原作本もチェックすることができます。
目次
久米田康治さん原作で講談社の「月刊少年マガジン」にて2016年1月号連載されていたコミック「かくしごと」は、娘に漫画家であることを隠し通そうと努力する父とその娘との日常描いたハートフル作品。
コメディ要素とほのぼのした親子の展開のなかにのどこか影を残すストーリーに、心を掴まれたり感動してしまう方も多い作品でもあります!
この作品の面白さはやはり、原作者の経験談を元にした「漫画家のあるあるネタ」が、かなりリアルな面白さを味わうこともできます。
そんな「かくしごと」の主人公は、ベテラン漫画家・後藤可久士(かくし)。
かつて「きんたましまし」という下ネタ漫画がヒットしたこともあるベテラン漫画家・後藤可久士は一人娘の姫をかなり溺愛していた。
そんな姫の出生にかけつけた可久士は、病院で「エッチな漫画を描いている人」と言われたのをきっかけに、漫画家であることを隠して生きていくことを決意する。
父親が下品な漫画を描いていると知られ姫が周囲からいじめられたり、何よりも最愛の娘に嫌われてしまうことを防ぐために、可久士は職業を隠し、自宅(目黒区)からスーツ姿で出かけ、途中でシャツと短パンという仕事着に着替えて渋谷区の仕事場へと向かう日々を送っていた。
そんな日々の中で、姫の友達が「姫ちゃんのパパお仕事何しているの?」と聞いてきたり、姫のいる自宅に間違えて編集部の担当者が訪問してきたり…。
バレそうでなぜかバレない「かくしごと」を抱えている可久士は、果たして姫と過ごす幸せな日々を守ることは出来るのか!?
そんな「かくしごと」は2020年4月から6月までBS日テレほかにてテレビアニメが放送されており、姫が10歳の頃のストーリーを中心に描かれました。
そんな第3話では、姫ちゃんが「もしかして我が家は貧乏なんじゃ…」と不安になり、あらゆる行動を見せます。
誰かに当たるわけでなく、一生懸命掃除を頑張る姫ちゃんはとても今回も良い子で、可愛いので見逃せません!
そんな姫ちゃんが8年経った姿で、目がとても暗くなっているので、今後どのような展開になっていくのかハラハラする方が多いでしょう!
又、「借金はどこの筋肉?」というセリフには笑った、というお声もファンの間では多く聞かれました。
このような「おばあちゃんの知恵」みたいな節約方法を、一体どこで姫ちゃんは知ったのか…謎は深まるばかりです…(笑)
又、姫ちゃんが作中で可久士の為に作った「ちくわカレー」を、アニメ飯として再現された方も多くいらっしゃいました!
しかも姫ちゃんが「節約」の為に作ったこの「ちくわカレー」が、美味しいと評判でしたのでアニメの世界を再現したい方は是非ご家庭で試してみてください!
又、1話からちょこちょこ時間が進んだり戻ったりして登場している、高校生の姫ちゃんがいる家の構造が、中目黒の家と同じような構造となっている事も3話でわかります。
一体なぜなのか…その伏線がいつ回収されるのか楽しみですね。
こんなこだわりを実現しているところからも、可久士には人並み以上の収入があることが分かります。
可久士が関わるそれぞれの勘違いが今回も連発したり、そんな中迎えた運動会で変わった肉じゃがが登場したりと今回もコメディ要素たっぷりな第3話。
果たして可久士と姫ちゃんは、どのような日常を重ねていくのか!?
出典元:Twitter
漫画の電子化を試み、オンラインでアシスタントに背景の作画を頼んでみると、上がってきたのは見慣れない風景の街並み。
インドネシアのアシスタントに頼んだが故に、異国情緒溢れる作画となってしまったのでした。
姫が家に一人でいる時は、家政婦に来てもらうことにした可久士。
やってきたのはこれまたインドネシア人。
晩ごはんにちらし寿司をリクエストしますが、そのオチも笑えます。
出典元:Twitter
姫の火曜小学校で運動会が開催されるので、父兄競技に参加することを意識し出した可久士。
「100m10秒を切らなければ、漫画家だとバレてしまう!」と体力づくりに励むことを決意します。
10秒切れたら逆にその道の特殊な職業に就いてますよ(笑)
ギャグマンガで腹筋を鍛え、ホラー漫画で背筋を鍛える「漫筋」に執着してしまいますが、父兄としてはお弁当のクオリティを上げることに励んだ方が良いと気付きます。
今までも姫の担任である六条先生を無意識に口説いてしまっていた可久士。
それが他の女性キャラにも炸裂するのがこの 3話です。
アイドル志望の女子高生が上手く描けないというスランプの中、姫が家に連れてきた女の子、千田奈留(可久士の漫画のファン)の話を聞くことに。
絶妙なタイミングでアイドル志望の女子高生が目の前にやってきたので、真剣に耳を傾ける可久士ですが・・・?
そこから始まり、姫に最高のお弁当を作ってあげるため、彼は料理教室へ参加します。
そこで教えていた先生の汐越羊に何気なく放った言葉もまたすごい。
シングルファザーの男性から「先生がお母さんだったら幸せでしょうね」なんて言われたら、口説かれてると思っても仕方ないですよね。
その後に向かった花屋さんでも、そこで働く城路久美に向かって「お花好きのお母さんとか良いよな」と言い放ちます。
完全に自覚なしです。
そんなことを経て、運動会で姫を見つめる可久士の周りを、六条先生を含めた女性たちが囲う構図になってしまうのでした。
そんな彼女たちの好意にも全く気付いていない可久士。
つくづく罪な男です。
オープニング曲もかなり素敵なアニメーションと音楽なのですが、TVアニメ「かくしごと」のエンディングテーマ曲が聞いたことがあるような名曲であることに驚いた方も多いことでしょう。
今は亡き大滝詠一さんの40年前に歌われた曲である「君は天然色。」は、松本隆さんが亡くなった妹を思って書いた別れの歌詞となっています。
この曲と姫ちゃんの暗い顔を関連付けた見たファンの間では、「もしかしたら可久士亡くなるのかも…」と言う予想も聞かれていますが、3話の段階ではまだ明らかになっていません。
しかし、最終話までアニメをご覧になってからこの曲を聞くと、かなり心に染みると話題となっていますので、アニメの世界観をより楽しんで頂くためにも、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか!?
「かくしごと 3話」はU-NEXTで配信されています。
他のサービスでも配信されているのですが、U-NEXTは特にアニメや映画をよく見る・新作は常にチェックしているという方に向けた特徴があります。
最新の映画を一番早く配信するのはここですし、アニメやドラマの最新話も他のサービスでは1週間遅れで配信することが多いです。
U-NEXTのように、放送日のタイミングで見逃し配信をチェックできるのは貴重です。
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その他のU-NEXTを使うメリットなどはこちらで解説しています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それでは。