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少し前であれば、作品名を検索するとアニポやDaily motionといった海外サーバーの無料配信サイトで見ることが出来ました。
しかし現在では、著作権法の改定やサイバー対策のシステムが向上し、人気の作品はほとんど配信できなくなりました。
違法アップロードによるエンタメ業界の損失は甚大なものなので、このような措置は妥当であるといえます。
電子書籍の違法配信サイト「漫画村」の運営者が逮捕されたのも記憶に新しいところですね。
では、やはり見たい映像作品はTSUTAYAなどでレンタルしたり、ソフトを購入しないと見ることは出来ないのでしょうか?
冒頭でも少しお話しましたが、今の時代、多くの映像作品がVODサービスで配信されています。
VODとは「デジタルオンデマンド」の略です。
月額料金を支払ったり、配信データをレンタルすることで、様々な作品を視聴することのできるサービスですね。
こういうサイトを運営しているので、私は複数のVOD作品に登録しています。
現在登録しているのはU-NEXT、Netflix、Amazonプライムビデオ、Huluの4つ。
この中で最も使うメリットが大きいのはU-NEXT一択だといえます。
先述した4つの配信サービスの中で、U-NEXTは最も月額料金が高いサービスです。
U-NEXTの月額料金は1990円。
その代わりに毎月1200円分のポイントが進呈されるので、実質700円程度で利用することが出来ます。
しかし、料金が高い分回し者になれば儲けられるからオススメしているというわけではありません。
なぜ高額なのにメリットが大きいのかを、これから解説してゆきます。
U-NEXTの月額料金が高いのには、以下の2つの理由があります。
どういうことなのか、それぞれ説明しましょう。
世に出回る作品を配信するためには、著作料がかかります。
U-NEXTの映像作品数は現在18万本。
これは他のVODサービスと比べても圧倒的に多く、「ないエンタメがない」というキャッチコピーがつくほど。
その中には人気アーティストのライブ映像や、舞台演劇なども含まれています。
しかもこのような作品は基本的に見放題。
つまり無料で見られます。
これ、すごくないですか?
たとえばあなたが夫婦と子供二人の家庭だったとします。
U-NEXTでファミリーアカウントを設定すれば、それぞれが持っているスマホ、パソコン、タブレットなどでいつでもどこでも作品を見ることが出来ます。
しかもお互いの視聴履歴は共有されないので、奥さんには内緒でセクシーな作品だって高画質で楽しめます。
また、気になる異性におすすめしたい作品なんかがあれば、「アカウント共有してあげるから一回見て」なんてやり取りをして、一気に距離を近づけることも出来ます。
設定画面にて、ポイントを使えるユーザーに設定するか否かを選ぶことも出来るので、勝手に追加料金を支払わされることもありません。
でも、それって月額料金を支払った人の話でしょ?
そう思う方もいるかも知れません。
多くのVODサービスは、登録してすぐの間は無料トライアル期間が設けられています。
だいたい2週間ぐらいのところが多いのですが、U-NEXTの場合は31日間。
つまり丸々1ヶ月はここまで紹介したサービスをタダで使えるということです。
最初にユーザー登録を行うと、その時点で600円分のポイントがもらえます。
このポイントは、最新の映画や電子書籍のレンタル・購入に使うものです。
映画のレンタルはだいたい440〜550円程度のものが多く、書籍は書店の金額とほぼ同じです。
また、2ヶ月目以降も継続して利用する場合、毎月1200ポイントが進呈されます。
4人家族でアカウントを共有し、ポイントを全て活用したとします。
すると、一人あたりの金額は(1990−1200)÷4=197円。
こうなると、ポップコーン1パックぐらいの金額で使うことが出来るのです。
U-NEXTは無料期間内に解約すれば、一切料金はかかりません。
上記のようなメリットがたくさんあり、これなら継続して使いたいという方がほとんどなので、運営側がこのような行為を禁止することもありません。
翌月になると登録情報は消去されるので、再び使いたくなったタイミングでまた登録すれば、同じように1ヶ月は無料で使えて、ポイントももらえます。
コロナウィルス騒動による外出自粛が要請された期間以降、他の企業の業績は下がるのに反して、VODサービスは鰻上りとなっています。
家に籠もって退屈な時間に、色んな映像作品を見る需要が増えたからです。
U-NEXTには今回紹介した作品以外にも、魅力的な作品が沢山あります。
なにせ18万本も配信され、今なお増え続けているのですから。
これからもアンテナに引っかかった作品をどんどん紹介していきますので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
これからも面白い作品があれば随時紹介してゆきます。
それでは。